おすすめポイント・・・世界遺産アンコールワット、アンコールトム遺跡内の特設コースを走ります。また、種目も3km、10km、ハーフと自分の走力に合わせて選べます。30度を超える暑さですが、殆ど木陰になっていて暑さも思いの外、苦痛に感じないで観光を楽しみながら走る事が出来ました。
参加賞・・暑い所での開催地とあってノースリーブシャツでした。
しっかり握られた大きめのおにぎり4個の朝ご飯でエネルギー補給はバッチリ。
とっくにスタートしていい時間なのに只管待っています。
5km地点
アンコールワットの大きな濠が見えます。
6km地点
アンコールワットが見えました。
19km地点
South Gate
をくぐるとあと一頑張りでゴールです。
朝3時30分に起き。
4時40分ホテル発。
5時過ぎに会場到着。
6時のスタート待ち。
日の出の頃、20分遅れのスタートになりましたが、空が赤く染まり綺麗でした。
ドローンも私達のスタートを待っています。
沿道では小さな子供たちがペットボトル回収のボランティアをしています。
18km地点
勝利の門の前で現地の女の子に撮ってもらいました。
完走メダル
頑張ったわりには小さめのメダルでした。
大きな大会ではめったに無いスタート時間の遅れでしたが、カンボジアでは以前も観光大臣の到着の遅れはあったという事でした。海外からの参加者も多く全体で1万500人の参加があり多少のブーイングはありましたが、皆さん比較的大らかに待たれていました。20分遅れでやっとスタートの号砲が鳴りました。
スタートして最初の数百メートルはランナーに混じって数名の小学生が一緒に走ったり、エイドではペットボトルを渡したり、回収したり、沿道ではハイタッチしたり、小学校低学年と思われる子供たちを多く目にしました。
暑い国での大会なのでエイドも2kmごとにあり、また、木陰の多いコースで脱水の心配も無く、景色を楽しみながら走る事が出来ました。
途中、地元の女の子に写真を撮ってもらったり有森さんの走りを見たり、走路を横切る猿を見たり、象に乗って通る人を見たり、交通規制もされてなくて車やバイクに出くわす事も珍しくないと言った感じです。
その車の走行に乗じて走路の一部をトゥクトゥクに乗って2~3km手前で降りて走る人もいました。
ゴールしてからも大会が用意したドリンクの場所に行くまでにドリンクを売る屋台が入り込んでいたりしていました。これらの光景を目にするのは初めてで楽しい思い出になりました。
結果 2時間29分56秒でぎりぎり2時間30分切でゴール出来ました。
ゴール後の大会周辺の様子です。アンコールワットを空から楽しむ気球、放し飼いの水牛や犬にも出くわしました。
関空からホーチミン(5時間30分)経由でシェムリアップ(1時間10分)でホテルへ。ウェルカムドリンクはバラのジュース。この後、ホテルで夕食。この夕食から食事ごとにAnghorビール 飲みやすくて美味しかった。
カンボジア滞在中のホテル・・・朝食後、ロビーでカンボジアの楽器を奏でていました。高い天井から下がっているブランコ椅子がユニーク。このままずっとホテルでゆっくりしたい気分になるくらい外に出るとキツイ陽射しが待っていました。
ライ王のテラス
ライ病にかかった王という説があり、手と足がライ病に蝕まれたようになっていました。ここにあるのはレプリカで本物はプノンペンの国立博物館にあります。
テラスの高さは約6mで外壁と内壁の間は通路になっていて王宮の様子を描いたレリーフが綺麗です。
バイヨン
バ 「美しい」
ヨン「塔」という意味らしいです。
現地のガイドさんが京歌子さんに似ているというレリーフの前で。
バブーオン
「隠し子」の意。昔、シャムの王とカンボジアの王は兄弟でシャムの王が自分の子をカンボジアの王に預けたがカンボジアの廷臣たちは「シャムの謀略」と反対し王子を殺してしまった。これに怒ったシャムの王はカンボジアに大軍を進攻させた。この時、カンボジアの王妃がこの寺院に自分の子を隠したといわれています。
バイヨンの回廊のレリーフ
アンコールワットの浮彫が政治色、宗教色が強いのに対してバイヨンのは日常的な庶民生活や貴族の暮らしが描かれています。
マラソン後体に優しい和食(鯖の味噌煮等)をホテルの和食レストラン竹園で。
ベンメリアは巨大な密林の中にある「天空のラピュタ」のモデルになったと言われる遺跡です。アンコールワットの約40km東の森にある寺院。現在もほぼ修復が施されないままで崩壊がひどいが植物がどのように繁茂するか分かる貴重な遺跡です。アンコールワットと類似点が多く「東のアンコールワット」とも言われています。
ナーガ
現地のガイドさんが駄洒落?で言ったのか?
夫婦で触れると一緒に
なーが生きするというので。ここのナーガは建物に比して保存状態もいいです。綺麗に長生きするといいのですが。
スポンの木
スッポンポンのスポンと言って教えてもらいました。石のうえからでも根を張って大きく成長します。
(ガイドブックではスポアンと)
崩壊の激しい遺跡の中に白蟻の蟻塚もそのままにされています。
日本人にとっても食べやすく美味しかった!!
The Blessing Dance Coconut Shells Dance Makhala Dance Pailin Peacock Danceの四部からなっていて手足の指先の動きがとても綺麗でした。踊り子は王室古典舞踊学院で養成されていたが、ポルポト時代に先生や踊り子の内90%もの人々が処刑の対象になってしまったという事です。振付が記録された書物もこの時殆どが消失したが難をのがれた数人の先生によって息を吹き返しました。
朝5時15分ホテル発。約30分でアンコールワットへ。6時20分頃アンコールワットの真上ではないが綺麗な朝日を観賞出来ました。
東西に一直線に伸びる参道は修復中なので横に仮設されている浮橋から。
仮設の浮橋を渡っているところです。
お墓です。
中央部、一段と高い所にある祠堂・・急な階段を上って行く事も出来るが「これまでに足を踏み外して亡くなった人がいるので上がる事は勧めません」と言われたので登るのは諦めた。
池に映る逆さアンコールワットが綺麗です。
高さ約4mのヴィシヌ神
江戸時代の森元右近太夫一房(祇園精舎を目指してた旅に出てたどり着いたのがアンコールワットと言う事でした)の落書きが十字回廊の柱にありました。
第一回廊南東面の天井には花状紋が復元されています。
アンコールワットの中央・・ここに立つとパワーが得られるという。
アンコールワット中央の天井
乳海撹拌・・第一回廊の東面南側ヒンズー世界の天地創造で知られる乳海撹拌の説話が50mにわたって描かれています。ヴィシヌ神の化身である大亀の背に乗せらた大マンダラ山を両サイドから神々と阿修羅が大蛇の胴体を綱として引き合うカンボジアの創世神話です。中央には采配を振るうヴィシヌ神の姿がみられます。
綱引きをしながら海中をかき回すといった撹拌が1000年も続き海は乳海となりその中から天女「アプサラ」や神妃「ラクシュミー」が生まれ、最後に不死の妙薬「アムリタ」が得られたという神話がえがかれています。
閻魔大王「ヤマ」18本の手を持ち牛に乗っています。
大マンダラ山の上で指揮をとるヴィシヌ神
マハーバーラタの戦闘場面
デバター(女神)・・壁面に浮かびあがる薄衣のデバターは彫りも深く綺麗です。
駈足で回ったのできっちり理解出来ていない。、時間をかけてゆっくり見たいと思いました。
1186年の創建当時は仏教僧院であったが、後にヒンドゥー教の寺院に改宗され、仏教色の強い彫刻は多く削り取られています。ここは自然の力を明らかににする為樹木の除去や本格的な積み直し等修復の手を下さないまま据え置かれています。2001年公開のアンジェリーナ・ジョリー主演映画「トゥームレイダー」のロケ地になっています。
「女の砦」の意味を持つ寺院。外壁は赤色砂岩とラテライト。ヒンドゥー神話を描いた彫刻は彫りが深く美しい。参道にあるいくつもの門を通り、中央祠堂に行くと「東洋のモナリザ」という女神像があるというので期待して行ったがあまりにも小さく、また、離れた所からしか見られないのではっきり確認する事は出来ませんでした。最後の写真の中央左側にあります。
いんげんと鶏肉のサラダ シーフードの胡椒炒め フィッシュアモック ビーフロックラック レモングラスの炒飯 季節のフルーツとバニラアイスクリーム
お店の外にある人工池に色とりどりの小さな鯉、亀と一緒に小さな鰐もいたのでビックリ!!
空港のサンセットがとても綺麗でした。
バス移動で身体も動かさないのに甘い物をたっぷり食べてしまった。
ホテル前の道路・・道路ではゆっくりと渡るのがこつ。信号のあるところでもバイクが信号無視で走ってくるので注意が必要。立ち止まりながらゆっくり渡るとバイクはスピードはあまり落とさないが上手く避けて走って行きます。ひやひやしながら、道路を横断してサイゴン川沿いに行き、振り返ってビデクスコファイナンシャルタワー、私達が泊まっているホテルを見て戻りました。
南ベトナム時代独立宮殿とよばれた旧大統領官邸。現在の建物は1962年から4年かけて建てられた物で大小100以上の部屋と屋上にヘリポートがあります。今回の観光では柵の外からの見学のみです。
19世紀末に建てられた赤レンガの教会で二つの尖塔を持つ美しいカトリック教会です。
19世紀末フランスの統治時代に建てられたもので建築文化財として貴重なものです。天井はアーチ状になっていて壁にはホーチミンの肖像画があります。
郵便局に入ってすぐ左には今は使われていない電話ボックスが、右にはポストやATMがあります。
一階中央部には土産物売り場、長方の台と椅子があり、小学校の低学年の子供たちが先生の指導を受けて切手を貼ったり、ポストに投函したりしていました。
現地ガイドさんが薦めるジャコウネコのコーヒーを試飲したり、日本で見た事の無い赤胡椒を買いました。
この市場は中央に少し広めの通路が十文字に通っていますが、四つに区切られた部分の通路は人一人が通るのがやっとといった感じで狭い所に沢山の商品を積んでいました。市場の入り口から見た光景。
自分でパンに具材(とまと、レタス、酢漬け野菜、クリームチーズ)を挟んでいただきます。
パイナップルジュース・・濃厚で美味しい!! プリン・・ボリューム満点 パン・・ソフトで美味しい!!
昼食後の自由時間にエレベーターで49階の展望台に登りました。このタワーは蓮をイメージしたものでベトナムの建築家によると世界で4番目に優れたデザイン(高さではありません)のタワーと言う事で、因みに日本のTKYO MODE GAKUEN COCOON TOWER は10番になっていました。
怖い道路で歩き疲れたので気分転換しました。
1989年にオペラハウスとして建てられました、ベトナム戦争時には南ベトナム政府の国会議事堂として使われました。
揚げ物が多かった。ビールはASIGONビールにしたが癖も無く美味しく飲めました。
サイゴン川の夜景が綺麗です。朝の散歩で見たビデクスコファイナンシャルタワー、HOTEL MAJESTIC SAIGON
も綺麗に見えました。
船内では手品、ショーも楽しみました。
朝の出発が遅いのでホテル近くの通りを散策しました。
庁舎前のホーチミン像
は修復中でシートで覆われていました。
グエンフエ通り
人民委員会前の通りは広くてまっすぐに伸びているのでランニング、ダンス、体操をしている人も多くいました。
人民委員会庁舎
1908年に建てられたフランス風建築物。ホーチミン市人民委員会として利用されています。
コンチネンタル
1880年に創業したフレンチ・コロニアル様式のホテル。カトリーヌ・ドヌーブがしゅえんした映画「インドシナ」のロケ地になりました。
JICA
日本の協力で地下鉄の建設が進んでいます。完成したらバイク等の交通量も減るだろうなあ。
REX HOTEL
入り口のクリスマスの飾りが可愛かった!!
ミトーの名物料理「象耳魚」(エレファントフィッシュ)のからあげ:カー・タイ・トォンを目の前でさばいてくれたり、通路の見えるところで
ソイ・チン・フォン(揚げ玉)を揚げたりしてくれました。
カー・タイ・トォン:エレファントフィッシュは大きくてグロテスクですが味は淡白で美味しいです。ライスペーパーで包んで食べます。
ソイ・チン・フォン:米と緑豆を混ぜた生地を丸く揚げたもので中は空洞になっているのではさみで切って甘酢のようなタレをつけて食べます。
まず、舟に乗ってミトー川の小さな島に行きます。
蜂蜜のジュース
試飲しました。
日本の歌を披露
ここまでされると何も買わないわけにはいかない!!
蜂蜜の試食
現地のおばさんが私達の指をもって直接指に蜂蜜をつけてくれました。小さい蜂でしたが怖かった。・・美味しかったけど・・・。
ヘビの首巻
私はこんな真似できません。
さすが南国、フルーツの種類も豊富です。
ジャングルクルーズ
ベトナムの帽子をかぶって出発。客は4人乗り。一番後ろに乗りました。それほど深くはなさそうだけどグラッとすると怖かった。
終盤になると周りの植物も無くなって深そうな感じ。これはジャングルやないやろう!!!
ぐちゃぐちゃに巻いた電線
電柱ごとにこんな感じになって垂れ下がっていました。
アヒルの移動
うまく撮れなかったが生きたあひるをバイクの後ろに取り付けた袋にいっぱいつめ込んで運んでいました。
速く着きすぎそうなので途中、喫茶店に寄りました。
ベトナム最後のビールは333”ばーばーばー” 晩餐は花鍋(蓮など色んな花の蕾の鍋です)
デザートはここでもプリンでした。